知覚過敏になってしまったら? 知っておきたい対処法

知覚過敏になってしまったら? 知っておきたい対処法

口臭や虫歯、歯周病など、口に関わるトラブルは多くあります。
中でも知覚過敏で悩んでいる人も多くいるのではないでしょうか。

ある歯科医院でアンケートをしたところ「通院者の3人に1人が知覚過敏の疑いありという結果になった」というほど、知覚過敏になっている人は多くいるのです。
ここでは、知覚過敏になってしまったときの対処法などについて紹介していきましょう。

知覚過敏の原因は?

「日頃から、しっかりと歯磨きして注意してたのに」という人ほど知覚過敏になりやすい傾向があります。
口臭や歯周病の原因が磨き残しの歯垢にあることを知っている人は、かなり丁寧に歯磨きをしているでしょう。
そのときに力を入れすぎていたり、こすり過ぎていたりすると、歯茎が傷つけられて知覚過敏になってしまうのです。
加齢とともに歯茎が痩せていくケースと違って、この場合の知覚過敏は適切に対処をすると、次第に治っていきます。

歯ブラシを見直してみる

「歯磨きをするときの力が強すぎがだめなら、弱めれば良い」と考える人もいるかもしれませんが、強さについて考える前に重要なのは“歯ブラシの硬さ”です。
自分に合った歯ブラシの硬さを選ぶ必要があるのです。
自分にとって硬すぎる歯ブラシを使っていると、歯茎を傷つけることになり、知覚過敏の原因になります。
歯ブラシを柔らかめのものに変えて、歯茎を傷つけないようにすると、歯茎が回復していき、次第に知覚過敏が治っていくでしょう。

知覚過敏用の歯磨き粉を使う

知覚過敏用の歯磨き粉を使う

ドラッグストアなどに行けば、さまざまな種類の歯磨き粉も販売されています。
その中から知覚過敏用の歯磨き粉を選ぶのも治療方法として有効な手段です。

知覚過敏用の歯磨き粉にはカリウムイオン(硝酸カリウム)が配合されており、この薬用成分が保護バリアを形成して症状を緩和させてくれます。
医薬部外品となっているので、どこのドラッグストアでも購入できるでしょう。

また、フッ素配合の歯磨き粉も知覚過敏対策には非常に有効です。
フッ素は歯の表面にあるミネラルと結びついて歯を強くしていくことができるので、その分神経を保護することになり知覚過敏の症状緩和につながります。

マウスピースを使う

知覚過敏の原因は、歯茎を傷つけて神経がむき出しに近い状態になることにあります。
この状態を引き起こすものに歯ぎしりがあります。
歯ぎしりは男性に多いイメージかもしれませんが、ストレスが溜まっていると誰でも強く歯を食いしばったり歯ぎしりをするようになるので、女性にも起こりえます。
寝ている間は特に強い力で食いしばったり歯ぎしりしたりするので、歯が弱りやすいので注意が必要です。
歯ぎしりや食いしばりを防止するにはマウスピースなどで歯を保護してあげましょう。

知覚過敏は、虫歯と区別がつかないこともあります。
知覚過敏対策をしているのに改善の兆しが見られないなら、その痛みは虫歯の可能性もあります。
歯に痛みを感じたら、一度歯科で診察を受けてみるようにしましょう。
どちらの場合でも早期治療につながりますよ。

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