何歳まで? 子供の長引くおしゃぶりは歯に悪影響

何歳まで? 子供の長引くおしゃぶりは歯に悪影響

赤ちゃんがおしゃぶりをして過ごすのはごく自然なことですが、余りにおしゃぶりが長引いてしまうとお子さんの歯に悪影響を及ぼしてしまうかもしれません。
おしゃぶりがどういった影響を生むのか、また何歳頃にやめさせるのが良いかについてご紹介していきます。

おしゃぶりは歯並びが悪くなる

おしゃぶりは歯や歯茎に負担を与えるため、長く続けていると成長した後に歯並びが悪くなってしまう場合があります。
例えば、上下の歯の間に隙間が出来る「開咬(かいこう)」といった状態になったり、前歯などが出っ歯になってしまったり、奥歯の噛み合わせがズレてしまうなどといった症状を患うことがあるのです。

また「指しゃぶり」も同様に歯に悪影響を与えると考えらえます。
指しゃぶりの方がおしゃぶりより歯や歯茎への負担は大きくなるため、与える悪影響も大きくなります。

おしゃぶりは何歳に辞めさせるべき?

おしゃぶりは0歳~1歳ごろの赤ちゃんには自然な行為ですから、無理に辞めさせる必要はありません。
そのため、2歳頃から徐々におしゃぶりを離していき、3歳頃に卒業させるのが良いでしょう。

なかなかおしゃぶりの癖が抜けない場合でも、遅くても6歳ごろまでにはやめさせるのが懸命です。
6歳を超えると親の歯(永久歯)が生えてきますので、それ以降もおしゃぶりを続けていると大人になった時の歯並びに影響してしまいます。

無理矢理辞めさせるのには注意

無理矢理辞めさせるのには注意

1歳~3歳程度の小さなお子さんというのは、おしゃぶりをすることでおっぱいや哺乳瓶を使っていた頃を思い出し安堵感を得ようとします。

このため、急におしゃぶりを取り上げてしまうと、ストレスを感じの精神的に悪影響を与えてしまう場合があります。
無理に取り上げるのではなく、少しずつおしゃぶりを遠ざけて自然におしゃぶりをやめさせることをおすすめします。
言葉が分かるようになった頃であれば、「おしゃぶりは大きくなったらするものではない」ということを常々言葉で伝えて理解させてあげることも大切です。

なお、小さなお子さんというのは口から先に発達していきますので、手足より口で物を認識しようとします。
おしゃぶりをやめた後は口が常に空いているため、身近なものを口に含んだり、場合によっては飲み込んでしまうこともあります。
おしゃぶりをやめた後はお子さんの行動をより注意深く観察することが重要です。

おしゃぶりを余りに長く続けてしまうと、将来の歯並びに影響してしまうことがあります。
また、歯への影響の有無関係なく、いずれは辞めなければならないことですので、時期がきたら少しずつおしゃぶりを離していくようにしましょう。

関連記事