「かみ合わせの悪さ」が偏頭痛の原因になる!?

細菌ではなく歯並びのせい? 気になる歯周病の原因とは

「偏頭痛に悩まされた経験がまったくない」という人は少ないのではないでしょうか。
現代社会は、よく言われているようにストレス社会です。
そのため非常に偏頭痛が引き起こされやすい環境に、私たちは暮らしています。
また、疲労が回復しないことによっても偏頭痛は引き起こされます。
しかし、ストレスや疲労への対策をしていても偏頭痛が取れないと悩んでいる人は、別の原因があるかもしれません。

 

かみ合わせによる偏頭痛

偏頭痛が引き起こされる原因の一つに、「かみ合わせの悪さ」があります。
かみ合わせが悪いと、背骨の歪みなどに影響を与えることが医学的に分かっています。
その影響の一つに偏頭痛も含まれているのです。

 

歯をかみ合わせた時にズレがないのが理想的なかみ合わせですが、それまでの食事環境や癖などによって、かみ合わせの状態は変化していきます。
代表的なのは、「歯ぎしり」によってかみ合わせが悪くなってしまうことでしょう。
強い歯ぎしりは、歯をすり減らし、顎を歪んだ状態にしてしまいます。
歯がすり減れば、当然ながら口内を通っている神経が過敏になっていきます。

 

最悪の場合、大掛かりな手術が必要に

口内を通っている神経は、頭部にも影響します。
虫歯で歯が痛むとき、頭部まで響くような痛み感じた経験はないでしょうか?
歯がすり減ってしまい、神経が近くなれば、その分、神経に影響を与え、頭痛となって現れてきます。
これがかみ合わせが悪いことで偏頭痛が起こる仕組みです。

 

かみ合わせが悪くなってしまうと、偏頭痛だけではなく、歯周病の原因にもなってしまいます。
かみ合わせの矯正など、対策を早めに行なっていく必要があります。
現在、偏頭痛などの自覚症状がない人も、歯科などで検査を受けておくことをお勧めします。
かみ合わせが悪い場合、歯茎の中にある骨部分も歪んでしまうことがあり、こうなってしまうと、大掛かりな手術が必要になってしまいます。
これを予防するためには、定期的にクリニックなどで検査を受けるのが大切です。

 

日頃からできる対処法は?

日頃からできる対処法は?

かみ合わせが悪くなるのを防ぐために、日頃からできるケアもあります。
かみ合わせの悪さと姿勢の悪さには関係があり、猫背の人はかみ合わせも悪いことが多くあると言います。
姿勢を正しく保つことで、かみ合わせが悪くなるのを予防できるのです。

 

歯ぎしりの場合、マウスピースで対策する方法がありますが、これも自分にあったものでないと効果は期待できないので、歯科に相談するようにしましょう。

 

偏頭痛というと、病気などの疑ってしまうことが多くあります。
確かに病気によっては偏頭痛を引き起こすものもあります。
しかし、それらの病気対策をしても偏頭痛がなくならないなら、歯科に行ってかみ合わせの検査を受けると、原因がはっきりするかもしれません。